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商船三井、MtS主催アドベンチャーレースに出場

2023年5月22日 (月)

▲集合写真(出所:商船三井)

環境・CSR商船三井(東京都港区)は22日、18日から21日にかけて伊豆半島で開催された船員支援団体(Mission to Seafarers、MtS)の主催するアドベンチャーレース(Adventure Race Japan、ARJ)に協賛すると同時に、同社の従業員で構成される2チームが出場したことを発表した。

レースはユネスコの世界ジオパークに指定されている伊豆半島を舞台に高低差のある地形に定められた27キロのコースを、2日間に分けて3人1組のチームごとのタイムやチャレンジ達成を競うもので、イベントで集められた資金はMtSが実施する船員支援活動に役立てられる。

商船三井では、3年にわたる新型コロナウイルス禍により長期乗船や、各国でのさまざまな規制のなかで乗下船を強いられながらも、国際物流の大動脈を維持し続けている船員に感謝し、また世界中の船員の労働環境改善を願い、トレイルランを愛好する従業員有志6名が2チームに分かれて出場したほか、グループ従業員へ寄付を呼びかけ、会社としては3万ドルの協賛を行った。

同社では、事業に関わるすべての人々との共生を目指し、企業市民活動に真摯に向き合うことで、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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