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薬剤服用者の26%が半年内にヒヤリハット体験

2023年5月23日 (火)

調査・データシミックホールディングスは23日、グループ会社で電子おくすり手帳サービスを運営するharmo(ハルモ、東京都港区)が実施したドライバーの薬剤服用と運転事故リスクの関連性についての調査結果をまとめた。それによると、薬剤を服用しているドライバーの26%が、直近6か月以内に運転時のヒヤリハット経験をあると回答したことがわかった。

何かしらの薬剤を服用している4人に1人がヒヤリハットの経験があり、そのなかで週5日以上運転するドライバーの割合は30.7%、睡眠鎮静薬を服用するドライバーの割合は40.4%だった。

調査対象となったのはハルモの電子おくすり手帳サービスのユーザーのうち、過去6か月以内に調剤歴のある20歳以上、2383人。運転中のヒヤリハット経験や会社への服薬申告の有無、医療者への職業の申告有無などを調査した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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