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グリービズ、EC配送の排出CO2をオフセット

2023年6月8日 (木)

環境・CSRネットサービスを展開するグリービズは8日、一般生活者に向けにオンラインショッピングの配送で排出される温室効果ガス(GHG)をポイント化し、環境保全プロジェクトに寄付することでオフセットできるCO2ポイントサービス「ecotas」(エコタス)を開始したと発表した。

サービスでは、まず、利用者がグリービズのサイトにアクセスし、通常利用しているEC(電子商取引)サイトで買い物を行う。その後、配送時に排出されるCO2がポイントとしてエコタスのアカウントに付与される。利用者は、そのポイントを応援したい環境保全団体に寄付することで、排出したCO2が相殺される。

また、同社は環境保全プロジェクトの第1弾で、北海道紋別市・流氷の森プロジェクトと提携。プロジェクトは、北海道紋別市が所有する200ヘクタールの市有林で、間伐を実施し整備することで、健全な森林育成とCO2の吸収を図る目的で設立された。エコタス利用者は、サービス開始と同時にプロジェクトにポイントの寄付ができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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