ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本通運、海上LCL貨物輸送でカーボンオフセット輸送開始

2024年1月9日 (火)

環境・CSRNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は9日、すべての海上LCL(コンテナ混載)貨物を対象とした温室効果ガス(GHG)排出量をオフセットする輸送サービスの提供開始を発表した。

同サービスは、同社グループがB/L(船荷証券)発行する世界各地発着のすべての海上LCL貨物輸送が対象で、現時点では排出が避けられない海上LCL貨物輸送のGHG排出量と同量のカーボンクレジットを調達し、排出されたGHG全量を顧客の追加費用なくオフセットする。

カーボンクレジットは、第三者認証機関であるVCS(アメリカ発のカーボンクレジット制度)などの認定を受けたプロジェクトから選定する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com