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トリプルアイズがアルコール検知機プレゼント

2023年6月12日 (月)

▲アイズブレスのサービスイメージ(出所:トリプルアイズ)

サービス・商品アルコール検知AI(人工知能)クラウドシステム「AIZE Breath」(アイズブレス)のサービスを提供するトリプルアイズは、白ナンバーを対象としたアルコール検知義務化に関する警察庁の方針発表にともない、アイズブレスハンディタイプ1台購入につきもう1台をプレゼントするキャンペーンを12日に開始したと発表した。7月8日まで。

アイズブレスは、AI顔認証とアルコールチェックを一連の動作で行い、記録をクラウドに自動保存するシステム。安全管理者のPC管理画面には、打刻時間と検知結果が一括で記録され、また、既存の勤怠システムとの連携や運転日報の記入も可能。顔認証によりなりすましを防ぎ、かつ運転者と管理者の業務工数を大幅に削減する。

アルコール検知器を活用した酒気帯びの有無の確認義務に関する道路交通法の改正案は、パブリックコメントを受けた上で、12月1日から施行される予定。施行されれば、業務に使用する自家用自動車「白ナンバー」における飲酒運転防止対策を目的として、安全運転管理者による酒気帯び有無の対面確認、検知器の使用、検知結果の記録が対象事業所に義務付けられるようになる。警察庁のことし3月のまとめでは、日本全国で35万の事業者と、その管理下にある808万人のドライバーが対象になると見られており、多くの企業が対応を迫られます。

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LOGISTICS TODAY編集部
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