
(出所:海と日本プロジェクト)
調査・データ一般社団法人海と日本プロジェクトinとっとりは14日、鳥取県湯梨浜町と鳥取県中部清掃事業協同組合と共催で、「海洋ごみ回収困難地でのドローン活用」の実証実験をボランティア清掃に合わせて実施したと発表した。
ボランティアが鳥取県中部の湯梨浜町宇谷海岸でゴミを拾った後、専用ドローンによる海洋ごみの輸送実験を実施。海洋ごみが詰まったフレコンバッグを専用ドローンで1つずつ吊り下げ、200m輸送した。現段階では15キロまで輸送可能なドローンは、清掃事業者の北溟産業とドローン会社のskyer(スカイヤー、鳥取県大山町)が共同で開発。
同団体によると、「全ての実証実験は問題無く行われ、今後の海洋ごみの回収作業にドローンが活躍する日も遠くないと感じた」という。
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