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クッシュマン、茨城県境町の物流施設で起工式

2023年6月27日 (火)

拠点・施設フクダ・アンド・パートナーズ(F&P、東京都中央区)は26日、同社が設計監修を行ったクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(東京都千代田区)の物流倉庫「LF境古河」の建設を開始し、26日に起工式を行ったと発表した。

同倉庫は5万平方メートルの敷地に地上4階建ての大型ランプウェイを備えたマルチテナント型物流施設で、バースには45フィートコンテナ車を含む大型車両が各階へ直接接車できる。テナント区画は1フロア最大2.4万平方メートルで、フロア分割により施設全体で最大16テナントが入居可能。

立地面では、首都圏中央連絡自動車道境古河インターチェンジから2.2キロ、下小橋工業団地内に位置する。450台の駐車場を有し、倉庫空調の全館設置に対応する電気容量を備えるなど、テナントの様々なニーズに柔軟に対応する。

▲LF境古河の外観イメージ(出所:フクダ・アンド・パートナーズ)

「LF境古河」施設概要
計画敷地:茨城県猿島郡境町下小橋838-3
アクセス:首都圏中央連絡自動車道境古河インターチェンジから2.2キロ
敷地面積:5万平方メートル(1万5125坪)
建築面積:2万9000平方メートル(8773坪)
延床面積:11万3000平方メートル(3万4183坪)
構造規模:地上4階建て鉄骨造
工期:2023年7月~25年1月

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LOGISTICS TODAY編集部
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