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キャピタランド、茨木彩都に新施設竣工

2023年7月3日 (月)

拠点・施設シンガポールの上場不動産会社キャピタランド・インベストメント・リミテッドの日本法人であるキャピタランド・ジャパン(東京都千代田区)は3日、国内2件目となる物流施設「茨木彩都ロジスティクスセンター」の竣工式を執り行ったと発表した。

▲茨木彩都ロジスティクスセンター外観(出所:キャピタランド・ジャパン)

同物件は、大阪府茨木市彩都、新名神高速道路の茨木千堤寺インターチェンジより2キロに立地する地上4階建、延床面積2万6698平方メートルの物流拠点。彩都は2004年より茨木市北部で開発が進む職住近接、緑豊かなエリアであり、新名神高速、名神高速、近畿自動車道を利用した関西各地へのアクセスに優れた立地であるとともに、ハザードマップにおいても洪水・浸水の想定区域外で、活断層からも離れており、事業継続に優位性のある場所として、近年物流施設の集積が続いている。

なお、同施設はロンコ・ジャパン(大阪市)との間で賃貸借契約を締結している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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