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キャピタランド、大阪で物流施設を23年に開業へ

2021年7月1日 (木)

拠点・施設キャピタランド(シンガポール)は1日、大阪府茨木市で国内2件目となる物流施設を開発すると発表した。三井物産都市開発と共同で、延床面積2万7000平方メートルの4階建て施設を建設。名神高速や新名神高速のインターチェンジに近く、関西各地をはじめとする広域輸送に適した立地。早ければ2023年夏の完成を予定している。

また、キャピタランドは、首都圏で所有していた商業施設2物件を5億2000万シンガポールドル(420億円)で売却したことも発表。売却した物件は、オリナスモール・コア(東京都墨田区)と西友・サンドラッグ・東松山店(埼玉県東松山市)。キャピタランドは売却理由について「ポートフォリオ再構築戦略の一環」としている。これにより、キャピタランドは国内で所有していた5つの商業施設全ての売却を完了した。