拠点・施設シンガポールの不動産大手キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)は5日、日本の投資家を対象にした新たな物流コアファンドを組成した、と発表した。このファンドにより、CLIのファンド運用資産は165億円に拡大するという。
ファンドは、全額を投資して、環境認証を得ている物流施設2件を取得した。

▲「相模原南橋本ロジスティクスセンター」(出所:キャピタランド・ジャパン)
相模原市中央区の相模原南橋本ロジスティクスセンターでは、CLIと、パートナーの三井物産都市開発が、それぞれの株式をファンドに売却。また、大阪府茨木市の茨木彩都ロジスティクスセンターの全株式をファンドに売却した。
両施設とも稼働中で、総延床面積は4万9300平方メートル。主要高速道路へのアクセスも良好な立地にある。
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