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ダイセー倉庫運輸、フォーク愛知県大会で準優勝

2023年7月11日 (火)

▲準優勝した鈴木圭介選手(出所:ダイセー倉庫運輸)

環境・CSRダイセーホールディングス(HD)は11日、「第44回愛知県フォークリフト運転競技大会」でダイセー倉庫運輸の鈴木圭介選手が準優勝したと発表した。大会の成績上位者2名は「第38回全国フォークリフト運転競技大会」を出場権を得るため、鈴木選手は全国大会にも出場する。ダイセー倉庫運輸では初の全国大会出場になる。

大会は、陸上貨物運送事業労働災害防止協会愛知県支部が主催し、6月24日に愛知県みよし市にある中部トラック総合研修センターで開催された。当日は、愛知県内の物流会社13社から29人が参加し、「学科」「点検」「運転」の3種目で競い合った。

ダイセー倉庫運輸が出場するのは今年で16回目。今回は、鈴木圭介選手、宮田裕一選手、徳永卓選手、の3名が出場した。同社では大会に向けて、毎年6月に社内フォークリフト技能競技大会を実施。競技は県大会や全国大会を意識した内容で行っている。準優勝した鈴木選手は、社内大会で2度の優勝経験がある。

また、教育室が中心となり、社内勉強会の開催や、外部講師を招いてアドバイスをもらうといった県大会出場者へのサポートも行っている。ダイセーHDでは、こうした環境を整備し、県大会や全国大会出場出場を目指す選手が増えたことが、今回の準優勝につながったとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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