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KEYS、九州瀬戸内地域LNG補給船の命名・進水式|短報

2023年7月12日 (水)

▲進水式の様子(出所:日本郵船)

荷主九州電力、日本郵船、伊藤忠エネクスおよび西部ガスの4社が設立した合弁会社KEYS Bunkering West Japan(キーズ・バンカリング・ウエスト・ジャパン、KEYS、北九州市戸畑区)は12日、三菱重工業下関造船所江浦工場で建造中のLNGバンカリング船の命名・進水式典を同日執り行ったことを発表した。

同船は、KEYSが本社を置く北九州市の市花であるツツジにちなみKEYS Azalea(キーズ アザレア)と命名され、2024年3月に竣工後、九州・瀬戸内地域の各港に寄港する外航船舶向けのLNGバンカリング事業、およびLNG内航輸送事業に従事する。これは、九州から瀬戸内までの広域を対象とした船舶向けLNG燃料供給として日本で初めての取り組みとなる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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