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フォロフライ、車両故障診断企業と提携

2023年7月27日 (木)

(出所:フォロフライ)

荷主EV(電気自動車)メーカーのフォロフライ(京都市左京区)は27日、高品質なアフターサービスの提供を目指し、車両故障診断機大手のインターサポート(大阪市中央区)と公式パートナーシップを締結したと発表した。EVの整備・点検・修理技術の開発において協業することで、EV導入企業に高品質な車両整備のサービスを提供し、EVトラックの普及を目指す。

フォロフライによると、昨今の自動車の電子制御化や高度化に伴って、車両の電子制御システムについて適切な整備の必要性が高まっており、車両整備の現場においては車両故障診断機の使用が重要になっている。2024年10月から、電子制御機能の安全・安定を図る、車載式故障診断装置(OBD)車検が開始されることを受け、両社はEVトラックの整備品質全体の底上げを目指すことで合意したという。

インターサポートは、25年にわたってスキャンツールの開発・製造を行っており、最新ツールは、日本自動車機械工具協会(JASEA)より、OBD検査に必要な検査用スキャンツールのひとつとして型式認定を受けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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