東名高速東京IC・大井松田IC間で10月末に集中工事

拠点・施設中日本高速道路（ネクスコ中日本）は28日、10月30日0時から11月18日6時までの間、東名高速道路・東京インターチェンジ（IC）・大井松田IC間で、車両規制や夜間IC閉鎖を伴う集中工事を昼夜連続で行い、小田原厚木道路（小田厚）でも夜間IC閉鎖を実施すると発表した。

工事期間中は夜間を中心に激しい渋滞が予想されるため、小田厚および首都圏中央連絡自動車道（圏央道）、中央自動車道（中央道）、東富士五湖道路などへの迂回の協力を呼びかけている。所定の迂回ルートを利用する場合は、工事区間を直接利用した場合の通行料金よりも高くならないよう通行料金の調整を行うという。また、集中工事期間中、大井松田IC・清水IC間ではリニューアル工事も実施されている。

▲工事規制区間（クリックして拡大、出所：NEXCO中日本）

昼夜連続、車線規制の対象となるのは、東名東京IC・大井松田IC間（上下線）で、昼間は1車線規制、夜間は2車線規制を実施するなど、工事箇所・時間帯により、通行可能な車線数が異なる。

渋滞予測や所要時間、迂回ルートの案内、工事規制計画などの情報は、東名軸大規模工事サイトなどで確認できる。

■東名軸大規模工事サイト
https://tomei-info.com/

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LOGISTICS TODAY編集部
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