財務・人事岡山県貨物運送が10日に発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が92億9400万円(前年同期比1.9%減)、営業利益が1億7600万円(同50.3%減)、最終利益が1億5900万円(43.9%減)となった。
セグメント別での、貨物運送関連事業では、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んできたが、運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前年同期に比べ減少し、売上高は88億3400万円(2.2%減)、営業利益は1億4200万円(55.1%減)となった。
24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比0.1%増の385億円、営業利益が同11.2%減の10億円、最終利益が2.8倍増の26億4000万円と予想している。
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