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【4-9月期】安田倉庫、不動産事業の利益でカバー

2012年11月8日 (木)

ロジスティクス2013年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2013年3月期2Q2012年3月期2Q増減率
売上高17,39017,1201.6%
営業利益1,3591,2469.1%
経常利益1,3791,21813.2%
当期純利益81570915.0%
物流事業は、前年度後半に倉庫を拡張したことなどが寄与し、保管料、倉庫作業料が増収となった。しかし、引越取扱や震災復旧需要の減少などから陸運料、国際貨物取扱料は減収。この結果、物流事業の売上高は0.7%減の144億2300万円、利益は5.1%減の11億2300万円となった。

不動産事業では、期を通じて空室率に改善が見られたものの、平均賃料の低下などにより賃貸料が減収となった。ただ、テナントの入れ替えなどに伴う工事受注が増加し、工事料収入は増収。その結果、不動産事業の売上高は14.6%増の32億300万円、利益は7.8%増の10億9900万円となった。