【4-6月期】安田倉庫、物流事業の伸び悩み響く

ロジスティクス▽物流事業の伸び悩み響く
不動産事業が増収になったものの、物流事業の減収で売上高は1.6％減となった。四半期純利益は税金費用の減少などで29.8％増えた。

物流事業は、前年後半の倉庫施設の拡張などで保管料が増加。しかし、引っ越しの取扱いや震災復旧需要の減少などから陸運料、国際貨物取扱料が伸び悩んだ結果、2.2％の減収、14％の減益となった。