ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

富士ロジテック、書類保管・電子化の拠点開設

2023年8月23日 (水)

拠点・施設富士ロジテックホールディングス(東京都千代田)は22日、文書や設計図面などの紙媒体の保管、電子データ化を代行するサービス拠点として「文書事務集中センターおよび電子化センター」を首都圏に開設したと発表した。これにより、デジタルを含めた情報の保管や活用を、同一サービス内で顧客へシームレスに提供できるようになる。

同電子化サービスは文書だけでなく、設計図面なども対応できるため、建設関連企業、自社に工場やプラントを持つ機械・化学素材メーカー、特殊な書類を管理する医療業界なども利用できる。加えて、電子化と同時にノイズ除去などを行うため、省スペース化と高品質な保存が可能だ。

▲サービスのイメージ図(出所:富士ロジテックホールディングス)

同社によると、文書情報管理サービスの市場規模は改正電子帳簿保存法やリモートワークの普及などを背景に拡大傾向にあり、2030年には3000億円に達するとされているという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com