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伊藤忠丸紅鉄鋼、SC全体のGHG可視化サービス提供

2023年8月31日 (木)

(出所:ウェイストボックス、クリックで拡大)

荷主伊藤忠丸紅鉄鋼(東京都中央区)は30日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が提供する温室効果ガス(GHG)排出量可視化プラットフォーム「CO2MOS」(コスモス)と、ウェイストボックス(名古屋市中区)が持つ環境コンサルティングの知見を活用した、鉄鋼製品を含むサプライチェーン全体のGHG排出量を可視化するクラウドサービス「MIeCO2」(ミエコ)の提供を、9月1日から開始すると発表した。

ミエコは、自社内で収集可能なデータによる簡易的な算定から、サプライヤーから収集するデータを反映した精緻な算定まで、保有データに応じたサプライチェーン全体のGHG排出量の算定、可視化、分析が可能だ。また、排出量算定に関わる業務として、算定範囲の決定、算定ロジックの定義づけ、データ収集方法の具体化などを支援する。

▲ミエコの画面イメージ(出所:ウェイストボックス)

伊藤忠丸紅鉄鋼はサービス提供を、NTTコムはプラットフォームやシステムの提供、ウェイストボックスは排出量算定ロジックの定義づけ、排出量削減や情報開示などの環境コンサルティングを担う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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