荷主井本商運(神戸市中央区)は5日、小池造船海運(広島県大崎上島町)において、9月1日に200TEU型船「まや」の命名・進水式を実施したと発表した。同船は、昨年7月の徳山下松港で横転沈没した初代「まや」のリプレイス船として建造され、その名を受継ぎ2代目「まや」と命名された。
2代目「まや」は、事故の教訓をもとに二層甲板船とすることで安全性を向上させた。さらに、A重油専焼船としての特徴を備え、船員の労務負荷軽減するほか、荷役効率の向上も図っている。
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