井本商運、200TEU型船を瀬戸内・九州航路に投入

ロジスティクス井本商運は19日、12月18日に広島県の小池造船海運において、200TEU型船「みかづき」の命名・進水式を実施したと発表した。同船は2024年3月の引き渡し後、瀬戸内・九州航路に投入される。

みかづきは、ことし今年9月に進水した200TEU型船「まや」と同様に2層甲板船なので高い安全性を有し、荷役効率の向上やＡ重油専焼船とすることで船員の労務負荷を軽減するだけでなく、機関モニタリングシステム「HANASYS5」の搭載によって陸上からの運航支援を可能することで機器故障リスクの低減を図っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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