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井本商運、200TEU型船「まや」就航

2024年1月22日 (月)

荷主井本商運(神⼾市中央区)は19日、小池造船海運(広島県大崎上島町)から16日に200TEU型の新造船「まや」の竣工引き渡しを受け、西日本航路に就航させたと発表した。この船は2022年7月に沈没した初代「まや」の代替船として建造され、245TEUの積載能力を持ち、初代を上回る性能を有している。

荷役効率の向上、労務負荷の軽減、機関モニタリングシステム「HANASYS5」の搭載による陸上からの運航支援、機器故障リスクの低減などが特徴。また、神戸港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画に寄与する陸上電源受電設備を搭載している。

井本商運は、国際フィーダー貨物と国内貨物の海上コンテナ輸送の拡大を目指し、国際コンテナ戦略港湾、日本の流通の省エネ化、低コスト化、多ルート化に貢献していく予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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