ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

パレットなど循環資材一元管理システム、凸版印刷

2023年9月11日 (月)

サービス・商品凸版印刷は11日、生産ラインのDX(デジタルトランスフォーメーション)化をトータルで支援するテンプレート型ソリューション「NAVINECTラインビルド」シリーズの新製品として、パレットや折り畳みコンテナ(オリコン)などの循環資材の管理・運用支援に特化した「循環資材管理DX」の販売を発表した。

新サービスでは、資材ごとに2次元コードやバーコードのラベルを発行することで、スマートフォンやタブレット操作端末での情報登録が可能になり、これらの情報をもとに保有数、所在情報、経過時間をデジタル上で可視化する。

▲「NAVINECT®ラインビルド 循環資材管理DX」の概要(出所:凸版印刷)

運用の利点としては、自社拠点や得意先が管理する循環資材の数量・経過日数を一元管理することで、自社拠点から社外に出た経過日数を基に返却期限の設定や、返却や回収忘れによる紛失・在庫不足を防止できる。拠点内のあらゆる在庫を一元管理するできるため、部門ごとの個別管理を無くし、拠点全体の在庫管理を効率化する。また、タブレット端末などに循環資材の移動先を表示することで、所在に近い拠点を把握でき、パレット回収率の向上と運搬コストの削減に寄与する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com