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東芝テック、LaaSセンターにギークの自動棚導入

2023年9月12日 (火)

▲導入されたAGV(出所:ギークプラス)

サービス・商品AI(人工知能)物流ロボット開発のギークプラス(東京都渋谷区)は12日、東芝テックと共同で、模原市中央区の「相模原LaaSセンター」にギークプラスの無人搬送車(AGV)を活用したRFID自動棚卸ソリューションを導入したと発表した。

有人棚卸オペレーションを無人化することで、人員の削減や棚卸業務の効率化を可能にする。また、AGVと棚卸ゲートを組み合わせることで、有人棚卸オペレーションと比較して生産性が50倍向上するという。

従来の棚卸では在庫商品のバーコードスキャンが必要だが、今回のソリューションでは商品が入った保管棚をAGVが持ち上げ、RFIDのリーダーを配置したゲートに搬送。ゲート内でAGVが回転することで読み取り精度を担保し、読み取り後は保管棚が自動で返り、読み取り結果をシステム内で保持する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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