ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

椿本チエイン、最大1200台車稼働の自動倉庫を提供

2023年9月28日 (木)

▲3次元マテハンシステム「T-AstroX」(出所:椿本チエイン)

サービス・商品マテハン事業を手がける椿本チエイン(大阪市北区)は28日、3次元マテハンシステム「T-AstroX」(アストロクス)を10月1日から発売すると発表した。

アストロクスは、搬送台車が商品を作業者の手元まで運んでくるGTP(Goods to Person)方式で、搬送台車が単独で床と棚間を自在に走行するマテハンシステムにより、入庫から保管、出庫、ピッキングまでの工程を担う。1時間あたり最大1200台の台車が作業者の手元へ商品を搬送し、作業者の負担軽減や作業ミス低減を実現する。

▲棚内を移動する搬送台車

また商品が入ったケースを移載トレーに載せてハンドリングするため、入荷・保管の際に専用ケースへの移し替えが不要で、折り畳み式コンテナ(オリコン)や段ボールなどさまざまな形態・サイズの保管が可能。

天井空間を有効活用すると同時に、搬送台車と保管エリア、走行エリア、ピッキングエリアをモジュール化することで、顧客の事業拡大や物量変化に応じて増設・拡張できる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com