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サービス・商品自動化ソリューション開発のエグゾテック（フランス）子会社のExotec Nihon（エグゾテック日本、東京都港区）は5日、全世界でエグゾテックの倉庫ロボティクスソリューションを採用した拠点数が100を突破したと発表した。アジア太平洋地域や欧州、北米での需要拡大を受け、ことし中に従業員数を倍増させるという。
同社にとってアジア太平洋地域は最も急成長している市場の一つで、ことし8月にはエグゾテック日本がITサービスのポスコDX（韓国）と提携して韓国に進出し、アジア地域では日本に次いで2番目のエグゾテックソリューションを採用した市場となった。日本ではアルプス物流が3次元高速ピッキングシステム「スカイポッド」を採用、EC（電子商取引）物流代行のアッカ・インターナショナル（東京都港区）と、その顧客であるアパレルのパルグループと新たに提携している。
▲エグゾテックの倉庫ロボティクスソリューション（出所：Exotec Nihon）
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