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ハコブ、動態管理で配送先の滞在時間を可視化

2023年10月13日 (金)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は13日、動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボ・フリート)に、地点ごとの滞在時間を分析する機能を実装したと発表した。

同機能では事前に設定した地点ごとに、訪問車両数・訪問回数・平均滞在時間を算出でき、エリアや同一荷主ごとに比較したい範囲を絞って地点間の比較が可能で、「平均滞在時間が長い」など、改善余地がある地点の特定に寄与する。

また、滞在時間の長さの分布も確認できるため、全体的に滞在時間が長いのか、または特定の車両が平均滞在時間を延ばしているかの把握が可能。加えて対象車両の走行履歴の確認も行える。

▲画面イメージ(出所:ハコブ)

業務用食品卸のサトー商会では、ムーボ・フリートで取得した配送先の到着時間、納品回数、待機時間、検品時間の長さなどの実績データを独自で分析し可視化した結果、配送効率を向上させ8台の減便を実現させたという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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