サービス・商品オプティマインド(名古屋市中区)は8日、輸配送最適化ソリューション「Loogiaアナリティクス」に、配送実績データを活用して訪問場所ごとの滞在時間を自動推定する機能を追加したと発表した。配車計画に反映可能な「標準」「短め」「ゆとり」の3通りの滞在時間を提示し、効率的なスケジュール作成を支援する。
新機能では、ドライバーが使用するアプリを通じて記録された配送実績データをもとに、各訪問先の滞在時間を統計的に分析。これにより、予実のズレが発生しやすい配送計画の課題を解消し、待機時間や納品遅延などの物流現場でのロス削減を図る。特に、管理者が1件あたりの採算性やコース全体の収益性を把握しやすくなる。4月22日13時30分からは、新機能を含めた物流データ活用方法を解説する無料オンラインセミナーを開催し、データに基づく輸配送改善の実践的手法を紹介する。
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