ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ハピネット・ロジ、ラピュタのピッキングロボ導入

2023年10月17日 (火)

ロジスティクスハピネットは17日、同社グループのハピネット・ロジスティクスサービス(千葉県市川市)がハピネット東大阪ロジスティクスセンターで、ラピュタロボティクス(東京都江東区)が提供する協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR XL」を導入し、10月2日から稼働を開始したと発表した。

ハピネット・ロジスティクスサービスは、玩具を中心に映像・音楽ソフト、アミューズメント関連商品などを扱うエンタテイメント総合商社ハピネットの子会社で、物流事業を受け持っている。同社では物流量の増加に対して不足しがちな働き手の確保をするためにピッキング作業者を増やして対応してきたが、ベテランスタッフと新規派遣スタッフの間に生じる生産性のバラつきが鮮明化し、労働力の確保とともに生産性の向上が課題となっていた。

▲ラピュタPA-AMR XL(出所:ハピネット)

「ラピュタPA-AMR XL」の導入は、課題を解決するための施策となる。省人化、生産性の向上、スタッフ教育期間の短縮など、自動化に伴うメリットが大きいのはもちろんだが、倉庫オペレーションやレイアウトを大きく変更することなく、ピッキング作業を自動化できるシステムであったことが導入の決め手だったという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com