日本フルハーフ、リサイクルアルミ製大型ウイング

サービス・商品日本フルハーフ（東京都港区）は17日、アルミニウムメーカーの日本軽金属と連携し、トラックボディー業界では初となる、リサイクルアルミニウムを使用した大型ウイングボディーの水平リサイクルを実現した「グリーンボデー」を製造したと発表した。

グリーンボデーは、ウイングボディーの部材である「サイドパネル」「アオリ」「リアドア」「ルーフ」などを、リサイクルアルミニウム100％で製造。これにより、通常の大型ウイングボディー1台の製造で発生するCO2排出量を8割削減する。

同社は今後もリサイクルアルミの使用をさらに拡大し、環境への負荷を最小限に抑えた製品の提供を進めていくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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