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ルフトハンザC、サメ肌コートの貨物機採用|短報

2023年10月23日 (月)

国際独ルフトハンザ・カーゴは17日、サメ肌の微細な構造を模倣した機能性表面フィルム「エアロシャーク」技術を搭載したボーイング777F型機の運航を開始したと発表した。

エアロシャークはルフトハンザ・テクニークと化学メーカーのBASFによって共同開発された技術で、微細な構造のフィルムで表面をコーティングすることにより、航空機の胴体やエンジン部分の空気抵抗を低減させ、燃費向上や排ガス削減に寄与する。ルフトハンザ・カーゴの777型機全体で年間1万3000トンのCO2排出を削減する計算で、同社は2027年までにすべての777型機をエアロシャーク搭載機とする予定だ。

(出所:ルフトハンザ・カーゴ)

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