FBS、管理システムで貿易手続きを見える化

ロジスティクスシステムコンサルティング、システム開発を手がけるエフ・ビー・エス（FBS、東京都千代田区）は13日、貿易業務管理システム「PORTNeT」（ポートネット）シリーズの最新バージョン「wPORTNeTVer.5」（wポートネットVer.5）のリリースを発表した。

「wポートネットVer.5」では、作業工程を見える化し、複雑な業務を標準化する新機能が導入され、インターフェースの改善により利便性が向上。これにより、貿易に関連する一連の手続きが効率的に行えるようになる。

新バージョンは、輸出、輸入、国内海外販売までの幅広い業務を網羅。貿易に関わる作業を一元管理できるPORTNeTの特徴を生かしつつ、作業プロセスの見える化をサポートする管理機能や、業務の標準化を促進する補助機能が新たに追加された。インターフェースの改善により使いやすさが向上し、各種機能やメニューの拡張により機能性も向上。これにより、複雑で手間のかかる作業の自動化と効率化が実現された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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