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福山通運、大阪船場支店に通関拠点など新設

2023年11月15日 (水)

拠点・施設福山通運は14日、大阪市中央区の大阪船場支店のリニューアルが完了し、12月4日から営業を開始すると発表した。同支店の労働環境改善に向け事務所とターミナルを改築するとともに、新たに倉庫と通関拠点を新設し、海上輸送から倉庫業務、配送業務までを一気通貫で行う国際複合一貫輸送を実現する。

同支店は地上4階建て。大阪市中心部に位置し、大阪港や大阪国際空港(伊丹空港)へのアクセスが良好な上、都市部へのラストワンマイル配送拠点にも適している。庫内作業の効率化や省人化を図るためのマテハン機器も充実させるという。

「大阪船場支店」概要

所在地:大阪市中央区南船場1-4-33
営業エリア:大阪市中央区
敷地面積:3681平方メートル
延床面積:9358平方メートル
構造:地上4階建て、鉄骨造

(出所:福山通運)

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LOGISTICS TODAY編集部
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