ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

アイオイ・システム、佐川GLのピッキング効率化

2023年11月16日 (木)

▲DPS「MWU2090-333」(出所:アイオイ・システム)

調査・データアイオイ・システム(東京都品川区)は15日、佐川グローバルロジスティクス(GL)が同社のデジタルピッキング(DPS)を導入して、作業効率化を実現させた事例を公開した。

アパレル、コスメ、健康食品などを展開する佐川GLでは、リストを見ながらピッキングをしていため、個々のスキルによって歩行導線や探す時間にバラつきが発生していた。

DPS導入によって作業の標準化が可能になり、3色マルチ表示器を活用することで最大3人の同時作業を実現させ、出荷処理能力が3.3倍向上、1人の作業生産性が時間当たり200行から650行に向上した。経験値によって差が出にくいためオペレーション教育の時間を削減し、パッケージソフトによってイニシャルコストの抑制が可能になったという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com