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川崎汽船、群馬・沼田市で森林保全活動を開始

2023年11月30日 (木)

ロジスティクス川崎汽船は29日、群馬県沼田市に所有する山林において、2023年11月より森林保全活動を開始したと発表した。

この活動では、利根沼田森林組合の協力のもと、以前より里山保全活動で協力関係にあったNPO法人千葉大学環境ISO学生委員会と協働で、合計15名が参加して、約2.5haの土地の一部に80本の植林が実施された。

同社事業は、海洋を始めとした自然資本に依存する事業であり、気候変動問題のみならず、海洋や陸上における生物多様性保全への取り組みは、当社の事業活動において重要なテーマの一つとして認識。同社の2050年に向けた環境に関わる長期指針である「“K” LINE環境ビジョン2050ににおいても、「環境影響の限りないゼロ化」を目標として掲げ、生態系保護の取り組みを進めている。また、同社事業は今年度に国土交通省が官公庁として3団体目に関与したTNFDフォーラム(自然関連財務情報開示タスクフォース)へも参画、TNFDフレームワークに基づく自然関連リスクおよび機会の自己評価について情報開示を行った。生物多様性保全のみならず、森林によるCO2吸収という気候変動対策にも取り組みを進めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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