環境・CSREVメーカーのフォロフライ(京都市)は13日、ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラック(F1VAN)について、物流業界の脱炭素化を推進してきたSBSホールディングス(東京都新宿区)に対して本格納車を始めた、と発表した。
数十台規模でのEV運用を最適化する「EVolity」(東京都中央区)の提供する充電管理システムとともに、複数のEVでの営業運行を始めたという。
EVolityは、丸紅のモビリティやEV分野での知見や営業基盤と、パナソニックグループの電池関連の知見と技術を融合させた、商用EVに特化した車両管理サービス企業。
フォロフライのEVは、ラストワンマイル配送には十分な300キロメートルの航続距離があり、EVolityの車両管理システムと併用することで、コストを抑えながら、稼働効率を最大化できる最適な配車、充電、運行計画が可能になるという。
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