イベントSMBC日興証券、日本郵船、BANQは18日、12月9日に高等専門学校(高専)の学生が企業の課題解決に挑み、社会実装に向けたアイデアを競うイノベーションチャレンジ「高専インカレチャレンジ第四弾」の最終審査会を実施したと発表した。
同チャレンジでは、日本郵船グループが抱える「現場の課題」、「人材の課題」、「事業の課題」を軸に9つの企業課題が出題され、高専性の力強いプレゼンテーションと実演によってハイレベルな提案が行われた。
最優秀賞には、ビーコンを使って船内物品の位置情報を特定するマップアプリ「VESSELS VIEW」が選ばれ、検索機能・ガイド機能の利用により、乗組員の交代時に事前に船内のどこに、何があるかを把握することで引継ぎ時間の短縮に寄与する点が評価された。
また、オンライン購入した商品が海外から船で運搬される際の輸送距離に応じて、船マイルが貯まるアプリ「船クエスト」など、独創的なアイデアにはチャレンジ賞が与えられた。
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