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ダイフク、高層自動倉庫クレーン実証

2023年12月20日 (水)

調査・データダイフクは19日、滋賀事業所内の第二高層棟で、最新の高速・高層自動倉庫クレーンの走行実験を開始したことを発表した。2006年から高層自動倉庫クレーンの研究・開発に取り組んでおり、新たな40メートルクラスの最新高層クレーンの評価のため、新設された第二高層棟で実験を行う。

製造業や流通業での高層自動倉庫の需要が高まっており、特に海外では数万から十数万パレット規模の倉庫が多く稼働している。ダイフクは、この第二高層棟での評価を通じて海外市場の競争力強化を図り、2024年中の販売開始を目指す。

また、開発では軽量化、待機電力の削減、高効率部品の使用などを通じて、消費電力の削減と環境負荷の低減にも取り組んでいく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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