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輪島港など9港湾施設が利用可能、13隻受け入れ

2024年1月9日 (火)

行政・団体国土交通省の9日7時30分の発表によると、能登半島地震の被災地域で政府管轄としている港湾施設のなかで、利用可能なのは七尾港の3岸壁、輪島港の1岸壁、飯田港の1岸壁、小木港の4岸壁。

七尾港では11m岸壁が利用可能だが、液状化が見られるため、一部車両は通行不可となっている。そのほかに利用可能である7.5mと9m岸壁では、桟橋部に重量物を置くことができない。輪島港の7.5m岸壁は、荷捌き地の沈下や地盤の隆起により水深が1〜1.5m程度浅くなっている。飯田港の4.5m岸壁、小木港の4.5m岸壁でも前面水深が最大1m程度浅くなっている。

被災後は七尾港で9隻、輪島港と飯田港で2隻を受け入れている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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