東陽倉庫、ホーチミン駐在員事務所を開設

国際東陽倉庫は5日、ベトナムのホーチミンに駐在員事務所を開設し、業務を開始したことを発表した。グローバル業務強化として特にアジアでの拠点展開を進めており、ベトナムは日系企業の進出が著しく、物流サービスのニーズが高まっている。

同事務所は市場調査、情報収集、顧客対応、代理店との連携を目的として開設され、ASEAN（東南アジア諸国連合）やその周辺国に進出する企業に対し、国際一貫輸送や3国間輸送などの物流ノウハウと現地代理店が提供する物流サービスを案内する。東陽倉庫グループは国内外の物流ネットワーク拡充を通じて、利便性の向上と多なニーズに応える高品質な物流サービスの提供を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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