環境・CSR国際協力機構(JICA)は11日、ホンジュラスの首都テグシガルパにおいて、ホンジュラス政府の「国道6号線橋梁建設計画」を対象として、28億6300万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したと発表した。
同国の国道6号線は、首都テグシガルパと隣国ニカラグア間の物流を支える主要国道で、交通量の増加が見込まれる反面、山岳地帯を抜けるルートのため自然災害による通行止めや地すべりなどにより、大幅な迂回ルートの発生が懸念されている。
同事業では、国道6号線における地すべりリスクが高い場所に、すり付け橋梁を建設することで、自然災害への脆弱性を低減し、安全で円滑な物流網の整備と同国の経済活性化を図る。
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