行政・団体国土交通省は17日、日本・ケニア間の港湾分野での協力関係を深化させるため、9日にケニア・モンバサで「日本・ケニア モンバサ港ワークショップ」を開催したと発表した。
同ワークショップでは、ケニア港湾公社ルト総裁が、モンバサ港の開発における両国間の協力の歴史や、ドンゴクンドゥ地区での経済特区(SEZ)開発、モンバサ港の北300kmにあるラム港の開発についての期待を語った。
日本側からは、海外港湾物流プロジェクト協議会会員企業3社が、港湾建設技術や安全・品質管理技術を日本からケニアに伝承してきた経緯を説明し、日本における質の高いインフラ投資への理解増進を図った。
同ワークショップの参加者は両国で50人(日本側26人、ケニア側24人)で、日本側からは、国交省、在ケニア日本国大使館、JICAケニア事務所、海外港湾物流プロジェクト協議会が、ケニア側からはケニア港湾公社が参加した。
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