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日本郵船など4社、アンモニア輸送船の建造決定

2024年1月26日 (金)

ロジスティクス日本郵船、ジャパンエンジンコーポレーション、IHI原動機、日本シップヤードの4社は25日、国産エンジン搭載のアンモニア燃料アンモニア輸送船(AFMGC)の建造契約を締結したことを発表した。プロジェクトは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援のもと進行中。

AFMGCは、国際海運のネット・ゼロエミッション達成に貢献し、アンモニアバリューチェーンの構築と日本の海事産業強化。アンモニアの舶用利用国際ルール化への寄与も視野に入れている。

今後は、アンモニア燃料船の安全性や環境負荷の最終確認、運航マニュアル整備を進め、26年11月の完成に向けて実証運航を行う予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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