
▲アンモニア燃料タグボートのイメージ(出所:日本郵船)
ロジスティクス日本郵船は9日、アンモニア燃料タグボートの改造工事契約を傘下の京浜ドックと締結したと発表した。グループ会社の新日本海洋社が東京湾内で運航するLNG(液化天然ガス)燃料タグボート「魁」をアンモニア燃料仕様に改造し、2024年度の完成を目指す。アンモニアを船舶用燃料とすることで、航海中の温室効果ガス(GHG)排出量を従来よりも大幅に削減できるようになる。
■LNG燃料タグボート「魁」の概要
全長:37.2メートル
全幅:10.2メートル
型深さ:4.4メートル
総トン数:272トン
船主:日本郵船
船籍:日本
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