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航空2社の脱炭素化推進計画を認定、制度制定後で初

2024年1月29日 (月)

環境・CSR国土交通省は26日、ANAグループ、JALグループからの申請に基づき、航空運送事業脱炭素化推進計画2件を航空法に基づいて認定したことを発表した。これは制度創設後、初めての計画認定となる。この制度は、昨年12月に開始され、持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進、運航の改善、航空機環境新技術の導入など、航空脱炭素化に関する取り組みを認定するもの。ICAO(国際民間航空機関)が採択したグローバルな削減目標と地球温暖化対策計画に設定された削減目標の達成を目指す。

今回認定されたのは、ANAグループとJALグループによる2件の計画。これにより、SAFの導入促進を含む脱炭素化に向けた取り組みが期待される。国土交通省は、航空脱炭素化の取り組みが円滑に進むよう、航空業界と連携し、対応を進める方針だ。これらの取り組みは、航空業界の脱炭素化への主体的かつ計画的な進展を促進することが目的とされている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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