セイノー情報、レックスプラスと代理店契約

M&Aソフトウェアの開発・販売などを手掛けるセイノー情報サービス（岐阜県大垣市）は12日、自動搬送システムを開発するLexxPluss（レックスプラス、川崎市）と販売代理店契約を締結したと発表した。

レックスプラスは、自律走行モードと軌道走行モードの選択可能な自動搬送ロボット（AMR）「Hybrid-AMR」を提供しており、同AMRの回転半径は38センチで、狭い通路や限られたスペースでも最大限のパフォーマンスを発揮。運搬方法は牽引式なので、台車の下に潜り込んで牽引するだけでなく既存台車を無改造で牽引することが可能で、既存環境の変更を最小限に抑えて自動化を実現できる。

同社は、今回の代理店契約によって、ソフトウェアとハードウェアの両軸で物流現場の省人化と自動化に向けたサービス展開を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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