環境・CSR生活協同組合パルシステム神奈川(横浜市港北区)は5日、能登半島地震の支援として、地元石川県の生活協同組合コープいしかわ(石川県白山市)に職員の派遣を始めた、と発表した。生活インフラである生協宅配の早期の安定的再開を目指すためで、日本生活協同組合連合会の呼びかけに応じたという。
コープいしかわは現在、被害の大きい能登エリア(輪島市、玖珠市、穴水町、能登町)で宅配事業を再開するため、利用者の安否確認や道路状況の安全確認などを進めている。
パルシステムグループでは、18人が派遣要請に応じ、パルシステム神奈川からは、第1陣として配達担当職員2人の派遣が決まった。職員の派遣は1月29日から。派遣された職員は1週間ほど、配達するコープいしかわのトラックに同乗し、利用者への被災状況の聞き取りといった業務を支援する。
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