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北海道貨物輸送、10月鉄道コンテナは2.8%減

2024年2月9日 (金)

調査・データ北海道運輸局がこのほど発表した道内の貨物輸送状況によると、日本貨物鉄道(JR貨物)による23年10月の本州発着の鉄道輸送コンテナは、前年同月比2.8%減の39万トンだった。

同9月のトラック輸送に関する統計では、一般貨物が9.9%減の1916万9000トン、特別積み合わせ貨物の発送が同3.5%減の11万771トン、宅配貨物の発送個数が1.5%増の379万1076個、トラックターミナルの発着トン数は3.4%減の6万6765トンだった。

10月の港湾運送は、内航が3.7%減の453万4000フレートトン、外航は輸入が10.2%増と伸び、5.2%増の209万フレートトンだった。コンテナ個数ベースでは、内航コンテナが3.6%減の8182個で、うち20フィート、40フィート以外のコンテナが7571個と大半を占めている。外航コンテナは20.4%減の7260個で、うち20フィートが2673個、40フィートが4587個。

10月の国際航空輸送貨物は、43.5%増の619トンで、うち積み荷は0.8%減の322トン、卸し荷が3.8倍の296トン。

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LOGISTICS TODAY編集部
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