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市民参加型の道路保全事業、相模原市で実証始まる

2024年2月15日 (木)

調査・データ日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」(アウバ)を運営するeiicon(エイコン、東京都港区)は15日、相模原市主催のビジネス創出プログラムに採択された、振動制御技術に強みを持つカヤバ(同)とドラレコ映像流通システムに強みを持つセトラス(同)の2社による、ドライブレコーダーアプリを活用した道路安全モニターの事業化に向けた実証実験を同日より開始したことを発表した。エイコンは、相模原市より「新事業創出オープンイノベーションプログラム事業運営委託業務」を受託しており、これらプログラムの運営をサポートする。

実証事業では、実証実験に協力する相模原市民がドラレコアプリ「CETRAS」(セトラス)を使用し、車の加速度データを取得して道路状態の特定と破損箇所の可視化を試みる。一般モニターの協力により、道路保全業務のコスト削減の可能性について検証する。同実証は「市民参加型プロジェクト 道路安全モニター」として、3月14日まで行われ、参加者にはデータ量に応じてギフト券と交換可能なポイントが提供される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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