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三菱地所、相模原で日本生命と物流施設開発

2021年3月24日 (水)

拠点・施設三菱地所と日本生命保険は24日、相模原市中央区で物流施設開発事業「相模原市中央区淵野辺プロジェクト」(仮称)を始動すると発表した。三菱地所が出資する特定目的会社と、不動産などへの投資に取り組む日本生命が主体となって進める。

敷地面積は7万8100平方メートル(2万3600坪)で、延床面積は17万3000平方メートル(5万2300坪)。地上5階建てのマルチテナント型施設を想定しており、着工は2022年、完成は23年を見込む。

両社によれば、計画地は国道16号線までのアクセスが良く、圏央道の相模原愛川インターチェンジ(IC)からは6.8キロメートルで、東名高速道路の横浜町田ICからは10.8キロメートル。また、都心からは40キロメートル圏内、横浜からは30キロメートル圏内と、地域・広域配送の両方に適しているという。

そのほか、JR横浜線の淵野辺駅と古淵駅からはともに徒歩20分圏内で、テナント企業が雇用を確保しやすい環境にあることもアピールしている。